• 浜離宮(はまりきゅう)に行きたい方
  「歴史ある浜離宮に行ってみたいです。散歩したいので、見どころと浜離宮までのアクセスを教えて下さい。」

こういったご要望に答えますね。＾＾

【江戸時代から続く庭園】浜離宮がわかります。

つきじGO!編集部が、築地を案内します。地元の方から教えてもらったおすすめの築地情報も紹介します。

この記事を読むとあなたも築地通になれます！

築地の良い思い出作りになれば、嬉しいですね♪

①浜離宮の一周の時間は？見どころは？

浜離宮は、江戸時代にできた代表的な大名庭園です。

正式名称は、浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)と言います。

徳川十一代将軍家斉のときに、ほぼ現在の姿の庭園が完成しました。

浜離宮は一周約60〜90分で散策できて、見どころがたくさんあります。

今回、浜離宮の見どころを紹介します♪

出入り口近くにある樹齢300年のクロマツです。

徳川六代将軍家宣が庭園を大改修したとき、その偉業をたたえて植えられたといわれています。

浜離宮の中心にある潮入の池の岸と中島を結ぶ、お伝い橋です。

東京湾の海水を引く潮入の池が特徴です。

中島には「中島の御茶屋」があります。

水の面に映える橋と御茶屋の姿を見て癒されます。

その中島の御茶屋で休憩ができます♪

徳川の将軍たちも茶を飲みながら浜離宮で落ち着かれたのでしょうね。

歴代の将軍たちは「御茶屋」で賓客と共に楽しみながら食事をしたり、調度品を鑑賞するなどして過ごすほか、鷹狩りの際の休憩場所としても使用していました。

当時の茶屋は焼失してしまいましたが、史資料に基づき忠実に復元された御茶屋を見ることができます。

中島の御茶屋近くにある御帝山(おちんやま)に上ると、庭園を360度見ることができます！

山から見た風景がこちらです。

隅田川が近くに流れているので、松本零士先生がデザインされた東京都観光汽船「ヒミコ」を見ることができました。＾＾

浜離宮と言ったら菜の花が有名です！

2月中旬から3月中旬には、菜の花が見どころです。

秋のコスモスも有名ですね♪

コスモスの見どころ時期は、9月下旬から10月中旬になります。

②浜離宮の桜の開花はいつ？

浜離宮のソメイヨシノの見頃は3月下旬～4月上旬、八重桜の見頃は4月中旬となっています。

3月下旬～4月中旬まで色とりどりの約26種、100本の桜を楽しめます。

御茶屋と一緒に見る桜は風情がありますね♪

お花見には、お弁当が付き物です。＾＾

築地で美味しいお弁当を買って来て、浜離宮で食べることができます♪

»こちらで美味しいお弁当を買える築地のお店がわかります。

③浜離宮公園の最寄りの駅と入場料はいくら？

都営地下鉄大江戸線「築地市場駅」徒歩約7分のところにあります。

入場料と営業時間はこちらです。

場所はこちらです。↓

浜離宮のある「つきじへGO!」です。＾＾